
2026.05.07
お知らせ
子どもとの会話
子どもとの会話に悩むご両親の多くは、
「子どもに質問すると、事実を答える」と思っていますが、
多くの子どもは、特に幼い時は、
そのようなロジックで親と会話していないのです。
親からの質問を受けた時、子どもがそれに回答すると、
その後、何か起きることが多いわけです。
例えば、ハグしてもらえる、怒られる、嫌味を言われる、などなど。
子どもにとって、
「親には、こうして欲しい、こうしてもらいたい」があるので、
その、して欲しいこと「喜ばれる・承認される」を手に入れるために、
・どう答えると親が喜ぶか、満足するか?
・何と答えると、親が嬉しそうな顔をするか?
・どう答えると、楽しくない話が早く終わるか?
・どう答えると、怒られずに済むか?
そこから、子どもは回答します。
なので、
「うちの子は、片付けてないのに、片づけたって言うんです」
という両親がいらっしゃいますが、
『自分が片付けたかどうか』の事実を答えているのではなくて、
「片付けたと言えば、親が、欲しい言動をしてくれる」
と子どもはしっかり学習してしまっているので、
「片付けた」と言い、そして、その場は承認してもらう。
たいていの場合、片づけてなかったことが後から判明して、
痛い目に遭ったりしますが、
子どもは、今から直後のことを優先的に考えているので、
まずは、その場をしのぐことが達成されれば良いのです。
これらを踏まえた上で、お子様と接してみると、
お子様との会話が、より適切になっていくかも?
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